ZEN Advisor

360度で表示される現場写真は、もともと4MB程度ある1枚の画像データ。そのまま表示させると速度が非常に遅くなるので、 高速にアクセスできるようなファイル形式に変換します。 しかし、これをお客さまが1日に100〜1,000枚単位で撮影する際、どのように並列処理するとパフォーマンスがあがるのか試行錯誤を繰り返していました。 それが ZEN ARCHITECTS さんの助言によって、少しチューニングしただけでも100倍以上に速度が上がったんです。

ただ既存の仕組みを流用するだけなら他の基盤でも良いのですが、開発をメインに考えるならば、 Azure が最適なんじゃないかと感じています。改良に対して『絶対不可能はない』と感じられるのは、 ZEN ARCHITECTS さんのようなエキスパートがいるから。こうした点でもマイクロソフトのパートナーシップをもっともっと活用しようと思います。

中部電力では、「作る」から「使う」へといった発想で、迅速かつ高品質なシステム構築を実現できるAzureの活用を推進しています。 単なる「利用」のレベルを超えてAzure本来のポテンシャルを生かしていくため、専業のエキスパートであるゼンアーキテクツへ支援を依頼いたしました。 抽象的なパブリッククラウドの一般論を紹介してくれるコンサルタントは多いですが、具体的なコードレベルで、かつ、実開発プロジェクトのサポートを受けられるサービスは、本当に貴重です。 ZEN Advisorでは、DevOpsを実現する上でのパイプラインの改善・高度化（サンプルコードの提供含む）をはじめとした、多種多様なリクエストに応えていただき、得られた知見はプロジェクト成功に欠かせないものでした。 続々とサービスが追加され進化し続けるプラットフォームであるAzureを使いこなすために、強力なソリューションであるZEN Advisorの活用をおすすめします。

ホロラボでは Mixed Reality を先駆的に行う企業として、様々な企業に技術支援を行っております。 技術支援を行う上で効率良くお客様とコミュニケーションする方法として、ZEN Advisor のプラットフォーム自体を、弊社のQ&Aツールとして活用しております。 質問を横断的に検索ができるためそのままストック情報として扱うことが可能な部分、また、他のコミュニケーションツールの場合、内部と外部のコミュニケーションを別チャネルや別トピックに分けなければならず内容が分散してしまう傾向があるのに対して、ZEN Advisor は一つの質問スレッド内で内部用と外部用のスレッドが作成されるので、情報を一元的に管理ができるように運用ができる部分が助かっています。 弊社のようにお客様と技術支援のコミュニケーションを効率良く実施したい場合は ZEN Advisor をQ&A プラットフォームとして活用することをお勧めします。