
2026年1月19日(月)に、ZEN Architects 主催イベント「ZEN Connect Night 2026」を開催しました。 本イベントには、日頃から弊社サービスをご利用いただいているお客さまや Microsoft の方々にご参加いただきました。 2025 Microsoft Partner of the Year 受賞記念も兼ねて大きな会場で実施しましたが、非常に盛り上がり好評に終わりました!
セッションパートとネットワーキングパートそれぞれの様子をお伝えします。
ZEN Architects 代表の三宅から、2025年度のアワード受賞についてのご報告と関係各所への感謝から始まりました。 弊社は 2025 年 Microsoft Partner of the Year Awards にて 「Country Partner of the Year Award(Japan)」 Winner という日本で1社のみが選ばれる Country Award と、「Mobility Partner of the Year」 Finalist というグローバル全体での Finalist に選出いただきました。
Microsoft Ignite 2025 の Keynote 会場にて弊社ロゴが表示された瞬間を三宅が収めた写真とともに紹介され、会場は暖かな拍手に包まれました。

さらに、弊社の新ロゴの発表も行われました。

また、2026年3月24日に東京ビッグサイトで開催される Microsoft AI Tour Tokyo にてブース出展することが発表されました。AI Tour ではみなさまにブースにてお会いできることを楽しみにしております!

続いて Microsoft Innovation Hub から、Director 業務執行役員の榎並利晃様とプリンシパルソリューションエンジニア兼エバンジェリストの井上章様によるセッションが行われました。
「2026 年、AI エージェントと創る未来 ~生成AI ビジョン&トレンド~」と題して Microsoft の最新のビジョンの共有が行われました。
本セッションでは、Microsoft が描く生成 AI 時代の大きな流れとして、AI が単なるアシスタントを超えて“エージェント”として業務に深く入り込む未来が語られました。

Microsoft 365 Copilot の活用や、Work IQ, Fabric IQ, Foundry IQ という Microsoft 365, Microsoft Fabric, Microsoft Foundry を Intelligence Layer として活用するビジョンが共有されました。

また、エージェントを大量に作り、運用し、組織に組み込むための“Agent Factory”として、Copilot Studio やGitHub、App Builder とその基盤としての Microsoft Foundry がどのように連携していくのかも紹介され、企業がAIを本格的に開発・導入しやすい環境が整いつつあることが示されました。さらに、Physical AI やロボティクスの進展、エージェント前提の組織再設計といった未来像にも触れられ、Microsoft が提供するプラットフォームが今後どのように進化し、企業の変革を支えていくのか、期待が高まる内容となっていました。
ZEN Architects 三宅と芝村から、ZEN らしい PaaS/Serverless を中心とした Microsoft Ignite 2025 での注目 Update が紹介されました。

本セッションでは、ZEN リファレンスアーキテクチャとして紹介してきた AI を活用した設計パターンの変化をまず紹介しました。2024年から2025年での大きな変化として、Agentic Workflow パターンに追加して MCP+Single Agent パターンが追加されたことを取り上げ、一方で Cosmos DB を中心に構築する Intelligence Layer は継続して必須であることを説明しました。

また、AI Agent 実行基盤としての Azure Functions, App Service, Container Apps の進化や Microsoft Foundry を活用した AI Agent 開発スタイルを共有しました。芝村による Microsoft Foundry から Entra ID 認証で Azure Functions の MCP Server を呼び出すデモと、Durable Agents と Durable Task Scheduler を使ったマルチエージェント開発のデモは特に、自社の Agent 開発に悩む参加者の方々から好評でした。
GitHub Universe に現地参加した ZEN Architects 横浜と長瀬から、現在の GitHub Copilot を活用した開発スタイルを支える GitHub Universe での Update について紹介されました。

横浜からは GitHub Code Quality によりコードの品質を自動で解析可能になったことが共有されました。AI によるコード生成でコード量が増加する中でも品質を担保し続けることができるこの機能は GitHub の強みの一つとなりそうです。
長瀬からは GitHub.com 上の Copilot Chat と GitHub Copilot coding agent を Custom instructions, MCP, Skills などでカスタマイズした上で現状どこまでの開発ができるのかの一例が示されました。作りたいアプリケーションを Copilot Chat に伝えて詳細化し、それをフロントエンドとバックエンドタスクの二つに分けて Issue 化し、それぞれを Coding agent に委任するだけで、React + TypeScript のフロントエンドと Node.js の Azure Functions のバックエンドで構成される、AI機能付きの抽選アプリが完成しました。 懇親会ではこのアプリケーションを使って抽選でスワッグのプレゼントが行われました。
セッション後のネットワーキングでは、日本マイクロソフト 執行役員 常務 パートナー事業本部長 浅野智様 に乾杯の挨拶をいただきました。

その後はセッションパートから BGM として流れていた DJ によるおしゃれなミュージックのボリュームを上げて、にぎやかなパーティが開始しました。DJ3名体制という非常に豪華な環境でネットワーキングが行われ、ZEN らしい空間を楽しんでいただけました。

活発に交流が行われる中で、ZEN Architects 業務執行役員 後川によるお客様の事例紹介が行われました。

Blog でもご紹介したことがあるウーブン・バイ・トヨタ株式会社様のMISRA Copilotの事例や、三菱重工株式会社様の IoT データ基盤構築、株式会社北國銀行様の SQL Database テナント間移行の事例が共有されました。
技術コミュニティに貢献しているメンバーが多い ZEN らしく、希望した参加者の方にご登壇いただく LT 大会も開催されました。 この中でも Durable Agents など ZEN が推している最新技術に関する登壇が複数みられるなど、参加者の皆様の情報感度の高さを感じるものとなりました。

年明けの多忙な中で、弊社のお客様や Microsoft 関係者のみなさまにお集まりいただき、ZEN にとって特別な1日になりました。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。今後も、私たちがもっとも得意としている「本当に使える技術を正しく伝える」というミッションを果たすために、定期的にこのようなイベントを開催したいと思います。
ZEN Architects 代表 三宅 和之