オンライン QA サポートサービスである ZEN Advisor の活用事例として、株式会社ホロラボ様の事例を紹介させていただきます。
Mixed Reality 分野の第一人者として広く知られている 株式会社ホロラボ 様で、お客様との技術的なコミュニケーションを行う際のツールとして ZEN Advisor を採用いただきました。
株式会社ホロラボ CEO の中村様より以下のコメントをいただいております。
ホロラボでは Mixed Reality を先駆的に行う企業として、様々な企業に技術支援を行っております。
技術支援を行う上で効率良くお客様とコミュニケーションする方法を検討していたところ、ゼンアーキテクツさんの ZEN Advisor と出会いました。 弊社では ZEN さんが ZEN Advisor を通じて提供している Q&A サービスだけでなく、ZEN Advisor のプラットフォーム自体を、弊社の Q&A ツールとして活用しております。
一番助かっているのが、お客様とのやりとりがストック情報として社内で横断的に利用できる点です。具体的にはお客様からあがってきた質問スレッドを ZEN Advisor の回答者用スレッドでそのままお客様とのやり取りや回答を行います。ここまではフロー情報で、質問を横断的に検索ができるためそのままストック情報として扱うことが可能になります。
また、情報を一元的に管理ができる面も役立っています。他のコミュニケーションツールの場合、内部と外部のコミュニケーションを別チャネルや別トピックに分けなければならず内容が分散してしまう傾向があるのに対して、ZEN Advisor は一つの質問スレッド内で内部用と外部用のスレッドが作成されるので、情報を一元的に管理ができるように運用が可能です。
弊社のようにお客様と技術支援のコミュニケーションを効率良く実施したい場合は ZEN Advisor をQ&A プラットフォームとして活用することをお勧めします。
従来、ZEN Advisor は、ゼンアーキテクツのスペシャリストによる QA サービスとしてご利用いただいておりますが、今回のケースでは、ZEN Advisor をホロラボ様のような回答者側が自社の QA プラットフォームとして利用するという事例になります。
ZEN Advisor はもともとマルチテナント型のツールとして設計していたため、ほぼカスタイマイズすることなくホロラボ様にプラットフォームとしてご利用いただくことができました。また、ご利用いただきながら、ホロラボ様から多くのフィードバックをいただくこともでき、ZEN での運用だけでは見えてこなった問題や要望を取り込む活動にもつながっています。
ホロラボ様と同じように、自社のお客様とのオンライン QA サービスを行うためのツールをお探しの方はぜひお問い合わせください。