「本当に使える開発プロセス」が発売されました

本当に使える開発プロセス書籍「本当に使える開発プロセス」(岡 大勝 / 三宅 和之 著)が、発売となりました。

本書は、日経SYSTEMSの2011年10月号~2012年3月号に掲載した連載記事「クラウド設計書の作り方」、2012年4月号~9月号に掲載した連載記事「開発プロセスのデザイン術」が書籍化されたものです。

この本の概要を日経BP社のITpro STOREから引用させていただくと、

システム開発をどのように進めるかという「開発プロセス」の現実解を示した1冊です。日経SYSTEMSの人気連載「開発プロセスのデザイン術」「クラウド設計書の作り方」をベースに加筆・修正しました。従来のウォーターフォール型の開発プロセスを改善し、アジャイル型をはじめ様々な実践項目(プラクティス)を取り込むテクニックを解説。クラウドを利用した開発のほか、ALMやCI、TDD、BABOKなど最新のプラクティスも網羅しています。
国内のIT現場に焦点を当てていますので、契約形態や役割分担もなじみやすい内容です。設計書のテンプレートを豊富に紹介していますので、プロセス改善の際にすぐに使えるのも特徴です。 (ITpro STORE書籍紹介より)

といった内容となっています。
本書を執筆するにあたっては、アジャイルやクラウドといったシステム開発の取り巻く環境が変化している中で、「何を正しいと判断してプロジェクトを進めて良いか分かりにくい時代になっている」という現場の声に応えることを特に意識しました。そのため、新しいキーワードを紹介するというよりも、現場で実施しなければならない普遍的な作業の中で有効なプラクティスをどう使い分けて行くかというスタンスで書いています。

また、できるだけ成果物例を多く掲載し、現場でそのまま参考図書として使いやすいような工夫もしたつもりです。特に設計書等の成果物例やテンプレートは、約10年にわたるSPEIでの実際のプロジェクト現場からのフィードバックをできるだけそのまま取り入れました。ウォーターフォールの現場でもアジャイルの現場でも実際に活用してきたノウハウや成果物が惜しみなく投入しました。エンタープライズ開発の現場であれば業種や技術を選ばない内容になったのではないかと思います。

矛盾だらけのシステム開発に、きっと ”ちょうどいい進め方” があるはず。そう感じたら、それが旅の始まりです。
(「まえがき」より)

いま、プロジェクトの進め方に疑問を持っている皆さん、これからプロジェクトを立ち上げる皆さん他、多くの方に本書を手に取っていただけると幸いです。

(岡・三宅)